兵庫県丹波篠山市西古佐90

2022年06月09日


公園、庭園巡りに戻る
公園、庭園』  目的は川代ダムのダムカードであるが、時間調整の為に丹波並木道中央公園を散策した。
丹波並木道中央公園
  兵庫県内のダムカード、ため池カードの最後の1枚となった川代ダムに行くのであるが、川代ダムは瞬時に見ることが出来るので、すぐ隣の中央公園で時間を潰すことにした。
  テレビ、新聞で中央公園には動き、吠える恐竜2体が出来たとのニュースがあり、平日は動かないとのことであるが、その恐竜も見ておきたい気があった。
本日の公園、ダム散策
  丹波並木道公園(三釈迦山)→川代ダム丹波竜の里、ちーたんの館薬草薬樹公園、川代公園 
丹波並木道中央公園
丹波並木道中央公園 兵庫県のHPより抜粋
  篠山市にあるとっても広い公園です。少し山の上にある公園ですので、景色も良く、また園内の三釈迦山(標高約320m)の展望台からは篠山の盆地の様子を眺めることが出来ます。 また、園内の棚田では赤米の田植え、収穫体験や、園内の間伐材を製材したスギやヒノキを使った木工クラフト体験などを実施しています。
Road Map :R176の西古佐南交差点を過ぎた辺りに西側に曲がる
            案内板が出て来る。
Route Map:公園が広大過ぎて、どこをどう歩いて良いのか判らなか
            った。 三釈迦山は序でに登っておく。

たんばなみきみちちゅうおうこうえん
三釈迦山(318m)
  今日の目的は川代ダムを見学して川代ダムのダムカードをゲットすることであるが、ダム事務所の業務開始の10時までの時間潰しで、今年の3月に新しく設置された動く恐竜を見る為に直ぐ隣りの中央公園を散策することである。   動く恐竜2体を見られるのは土日のみらしく、平日の今日は動く恐竜は見ることが出来なかった。
  隣接する三釈迦山へは登る予定が無かったが、時間調整の為に登ってみることにした。 山への前知識が無かったので登山道を間違え最後には藪扱きで登ることになてしまった。 山頂展望台からは沢代ダムが見えなかった。
散策時間:時間潰しの散策、山歩きだったので時間の記録は無し。
中央公園と川代ダムは隣接しており、遊歩道で歩いて行くことが出来る。
中央公園の開門は朝の8時からとなっており、開門時間に園内に入ることが出来た。
入園、駐車共に無料の公園であった。 駐車場は更に奥にも数ヶ所にあった。
園内は広大な様であり、どこをどう歩いて良いのか判らない。
広いグランドの奥に茅葺民家が見えていた。
有料か無料かは判らなかったが、茅葺民家は内部の見学が出来る様であった。
広大な園地を動く恐竜を求めて奥へ奥へ進んで行く。
広大な芝生広場ではコリー犬とフリスビーで遊んでいる姿があった。
車で走ることも出来る道路を更に奥へ進んで行く。
遊具のある公園がある森林活動センターに着く。
ここに土日のみ活動している恐竜が2体居るのだ。
土日のみ電源が入れら、この2体の恐竜が動き回り、雄叫びも上げるらしい。
今日は動いていないのを覚悟で来園してみた。
”トリケラトプス”
動いていなくても迫力がある ”トリケラトプス”であるが、
やっぱり動いている姿を見てみたいものだ。
恐竜の王 ”ティラノザウルス”
日照の関係で遊具を背景にせざるを得なかったが、
これが動くとは思えない造形であった。
一番のお気に入りとなったのは小さな滑り台になっていたこの恐竜。
1/10サイズ程のミニチュアが欲しいとこである。
公園の敷地は更に奥に広大な芝生が広がっていた。
道が続く限り奥へ進んでみる。 ウォーキングされている方が多かった。
丘の上に上がり、振り返り公園敷地を見る。
周回路で引返すことにする。
この林道が登山口に続く道と思って入ってみたが・・・
歩くのを苦手とする相棒から、下で待っているから山に登って来ていいよ! のお言葉を頂いたので、縦走コースである登山口から登ることにした。
Uターンする道路の対面を見ると登山道に見える道が見えた。
林道歩きが長く続き、下りに入って来た。
向いからウォーキングして来た奥さんに聞いて見ると、
この先に道標のある登山口があると教えてくれた。
踏み跡以上の登山道が続いていたので、
この道で間違いないと信じていた。
登山口を示す道標は無かったが、これは登山道に
間違いないと思い入ってみる。
踏み跡もどんどん薄くなり、その内に踏み跡は無くなり、藪扱き
状態になってしまった。 イバラの木で結構痛み付けられる。
登るに従い登山道はどんどん薄くなって来た。
当然、登山道は歩き易い。 尾根筋の登山道には何度か
小さなピークが出て来て、山頂か? と騙される。
最後は這い上がる様にして尾根筋の登山道に出ることが出来た。
展望台のある標高318mの ”三釈迦山”に着き、
さっそく展望台に上がって見る。
鹿避けフェンスで囲われた登山道は小さな登り下りを繰り返して行く。
展望台から見た北西方向の展望。 知っている山はなさそうだ。
同じく遠望台から見た北方向の展望。
同じく展望台から見た北東の展望。 眼下に篠山川、沢代ダムが
見えるはずであるが、樹木に隠されてまったく見えなかった。
一応、三角点はあったが、木柱には何が書いてあるのか読めなかった。
下で待っている人が居るので、急いで下山する。
植林のすきまからは公園が見えていたので、標高の低さが伺えた。
メインの登山道なので、路面はよく踏み込まれていた。
こちら側の登山道であれば、短時間で山頂に着けたと思う。
登りの薮扱きと違って雰囲気の良い登山道が続く。
植林帯は終わり、何やら標識が見えて来た。
道幅は狭いが危険個所は無かった。
少し下に公園の道路と登山口が見えていた。
登山口を示す標識では無く、森の名前が示されていた。
散歩をしていた古老から簡単に登れる
登山道として教えられていたのであった。
公園側からの登山道入口。
10時を回ったので中央公園の散策を終えて車に戻り、すぐ隣りの川代ダムに向かう。